🔐 大切な個人情報とお金を守ろう
情報漏洩のニュースが
気になったら…⚠️

今すぐ見直したい
セキュリティ対策

楽天証券・SBI証券の設定方法から
不正利用されたときの対応まで解説📝

「また個人情報が漏れたの?」
「私が登録しているサービスも、いつか被害に遭うのかな……」

情報漏洩のニュースを見ると、不安になりますよね🥺

名前やメールアドレスだけでなく、住所、電話番号、本人確認書類など、大切な情報を預けているサービスは意外とたくさんあります。

企業側のシステムを、利用者が直接守ることはできません。でも、自分のアカウントの設定や、届いた連絡への対応を見直すことで、その後の被害を減らす備えはできます。

特に確認しておきたいのが、メールやスマホのアカウント、銀行・証券口座のセキュリティです。

今回は、普段からできる対策に加えて、楽天証券・SBI証券で確認したい設定と、実際に漏洩や不正利用が分かったときの対応までまとめました。

この記事でわかること📝

✔ 情報漏洩のニュースで確認したいこと

✔ パスワード・パスキーの対策

✔ 楽天証券・SBI証券の設定方法

✔ 不正ログインや不正取引への対応

✔ 今日からできるチェックリスト

忙しい方は、最後のチェックリストから取り組んでみてくださいね☺️🌸



1.情報漏洩と不正利用の違い

情報漏洩のニュースを見たからといって、すぐに口座のお金がなくなるわけではありません。

ただし、漏れた情報の種類によって、その後に警戒したいことは変わります。

たとえば、氏名とメールアドレスが漏れた場合と、ログインパスワードまで漏れた場合では、必要な対応が違います。

まずは、被害があった企業の公式発表で、次の内容を確認しましょう。

🌸 公式発表で確認したい5つのこと

✅ 自分が対象になっているか

✅ 何の情報が漏れた、または漏れた可能性があるか

✅ パスワードや決済情報は含まれるか

✅ 利用者に求められている対応はあるか

✅ 続報や問い合わせ窓口はどこか

「個人情報が漏れた」という見出しだけで判断せず、自分のどの情報が対象なのかを知ることが、対策の出発点です。

IPAも、情報漏洩後の二次被害を減らす対応と、日頃からの備えを案内しています。

参考:
IPA|個人情報等が漏えいした際の対処と日頃の対策

🌸 パスワードが漏れていなくても注意!

パスワードやカード番号が対象外と分かれば、少し安心できると思います。

ただ、名前や連絡先が漏れた場合は、それらを使った偽の連絡にも注意が必要です。

たとえば、利用しているサービスを名乗って「返金手続きが必要です」「安全確認のためログインしてください」と案内されたら、本当のお知らせだと思ってしまうかもしれません。

⚠️ ここに注意!

相手が自分の名前を知っていることと、相手が本物であることは別です。



2.大切なアカウントから見直そう

すべてのサービスを一度に見直そうとすると、途中で疲れてしまいますよね。

この記事では、次の順番で確認することをおすすめします。

優先確認するもの先に確認したい理由
①メール、Apple・Googleのアカウント再設定の連絡先や認証情報の保存先になることがある
②銀行・証券・カード・決済サービス金銭被害につながる操作ができる
③SNS・連絡アプリ家族や知人へのなりすましにもつながる
④買い物・会員サービス登録情報や決済情報を整理できる

ただし、すでに不正利用が疑われるサービスがある場合は、そちらへの対応が最優先です。

普段の見直しはこの順番で進め、異変があるときは被害の拡大を止めることを優先しましょう。

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企業からの個人情報漏洩!今できること5つ



3.メールとスマホのアカウントを守る

証券口座の設定に目が向きがちですが、その前に確認したいのが、普段使っているメールとスマホのアカウントです。

メールは、さまざまなサービスのパスワード再設定に使われます。また、AppleやGoogleのアカウントは、利用方法によってはパスワードやパスキーの管理にも関わります。

確認するポイントは、次の4つです。

🌸 4つの確認ポイント

✅ ほかのサービスと同じパスワードを使っていないか

✅ 二要素認証などの追加認証が有効になっているか

✅ 身に覚えのない端末が登録されていないか

✅ 復旧用の電話番号やメールアドレスが今も使えるものか

① iPhoneで確認する方法

iPhoneでは、「設定」から自分の名前を開き、「サインインとセキュリティ」→「2ファクタ認証」で、信頼できる電話番号などを確認できます。

Appleは、唯一の確認手段であるiPhoneを紛失すると、確認コードを受け取れなくなる可能性も案内しています。

認証を強くすると同時に、スマホをなくしたときの復旧方法まで確認しておきましょう。

参考:
Apple|信頼できる電話番号とデバイスについて

② Googleアカウントも確認

Googleアカウントも、再設定用の電話番号やメールアドレスを確認しておくと、アクセスできなくなった場合の備えになります。

参考:
Google|アカウントにアクセスできなくなるのを防ぐ



4.パスワードは長く、使い回さない!

「複雑なパスワードだから大丈夫」と思っていても、同じものを何か所でも使っていたら、ひとつの漏洩が別のサービスに広がるおそれがあります。

個人情報保護委員会も、流出したID・パスワードが、ほかのサービスへの不正アクセスに使われる危険を注意喚起しています。

参考:
個人情報保護委員会|パスワードの使い回しにご注意

🌸 パスワード対策5つ 🌸

① サービスごとに違うパスワードにする

② 設定できる範囲で十分に長くする

③ 名前・誕生日・電話番号などを避ける

④ 初期パスワードをそのまま使わない

⑤ 管理機能で生成したパスワードも検討する

IPAも、パスワードは長く、複雑にし、使い回さないことを推奨しています。

参考:
IPA|不正ログイン対策

🌸 全部覚えようとしなくて大丈夫

サービスごとに長いパスワードを作り、すべて暗記するのは大変です。

スマホやブラウザのパスワード管理機能、専用のパスワードマネージャーなどを活用し、無理なく管理する方法を考えましょう。

ただし、管理機能を使う端末やアカウント自体も大切です。画面ロックや追加認証、復旧方法までセットで確認してください。

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情報を守るために パスワード対策まとめ



5.パスキーと二要素認証の違い

パスワードだけに頼らず、追加の認証を設定することも大切です。

🔐 二要素認証

たとえばパスワードに加え、認証アプリなど別の要素でも本人確認をする仕組みです。

🔑 パスキー

顔認証や指紋認証、端末のロック解除などを使ってログインできる仕組みで、フィッシングに強い特徴があります。

金融庁も、証券会社でパスキーなどの提供が始まった場合は、速やかな利用設定を呼びかけています。

参考:
金融庁|不正アクセス・不正取引への注意喚起

ここで気をつけたいのは、「パスキーを登録したら、ほかの設定は確認しなくていい」とは考えないことです。

パスワードによるログインも残っているのか、別のアプリからはどの認証で入れるのか、端末を紛失したときはどうするのか。利用しているサービスの説明を確認しましょう。

🌸 認証コードは他人に渡さない

SMSやメールに届く認証コードは、本人確認のための大切な情報です。

⚠️ 「担当者なので教えてください」と言われても注意!

認証コードは他人に伝えないでください。コードの入力が必要な場面では、自分で公式アプリやブックマークからアクセスし、何の操作を承認しようとしているのか確認しましょう。



6.楽天証券で確認したい利用停止設定

楽天証券には、自分で取引や出金などを制限できる機能があります。

スマホサイトでは、ログイン後に次の順で進みます。

📱 楽天証券の設定手順

ログイン
↓
マイメニュー
↓
セキュリティ設定
↓
取引の一時的な利用停止

停止する範囲には複数の選択肢があります。

設定ログイン投信の買付・積立投信の売却出金
投資信託の買付以外を停止できるできる停止停止
すべての取引を停止できる停止停止停止
ログイン・すべての取引を停止停止停止停止停止

積立中心なら「投資信託の買付以外を停止」が候補です。ただし、買付は残るため、すべての不正操作を防ぐ設定ではありません。

利用したい取引と制限範囲を確認し、認証対策と組み合わせましょう。

設定・解除には所定の本人確認が必要です。出金や売却が必要になる前に、解除方法も確認してください。

参考:
楽天証券|取引やサービスの一時的な利用停止

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楽天証券の対策



7.SBI証券で確認したい3つの設定

SBI証券では、役割の異なる制限を使い分けられます。

🌸 ① ログインパスワード無効設定

パスキー設定済みの利用者が、対象サイトなどへのログインをパスキーに限定できる機能です。現在は設定に連動し、アプリ・ツールにもログイン制限がかかります。

🌸 ② アプリ・ツールのログイン制限設定

利用しないアプリやPCツールの制限状況を確認できます。普段使うものへの影響も確認しましょう。

🌸 ③ ログイン一時利用停止設定

WEBサイト・アプリ・PCツールからのログインをまとめて停止します。

設定済みの積立注文は原則続きますが、「重要なお知らせ」の未確認などによる注文停止は例外です。

停止中はお知らせを確認できず、信用取引などの建玉がある場合は追証や強制返済が発生する可能性もあります。

パスワード無効設定を解除しても、アプリ・ツールの制限は自動解除されません。設定前に、必要な操作と復旧方法を確認してください。

参考:
SBI証券|各種制限設定

🌸 楽天証券とSBI証券では停止の意味が違う!

特に覚えておきたいのは、楽天証券の「ログイン・すべての取引を停止」と、SBI証券の「ログイン一時利用停止」を同じものだと思わないことです。

⚠️ 積立への影響が異なります

「停止しても積立は続くはず」と思い込まず、自分が選ぶ設定の説明を確認してください。



8.出金だけでなく勝手な売買にも注意!

証券口座を守るとき、「出金されなければ大丈夫」と考えてしまいがちです。

しかし、不正利用は出金だけとは限りません。

金融庁は、口座内の株式などを勝手に売却し、その代金で別の銘柄を買い付ける手口も説明しています。

参考:
金融庁|不正取引の手口と対策

そのため、確認したいのは残高だけではありません。

🌸 証券口座で確認したいこと 🌸

✔ ログイン履歴

✔ 注文・約定履歴

✔ 保有商品の変化

✔ 出金履歴や出金先

✔ 登録メールアドレスなどの変更

利用できる通知サービスも有効にし、通知が届いたら内容を確認できる状態にしておきましょう。

通知を受け取ることと、通知内のリンクを開くことは別です。

異変を知らせる通知が届いたら、公式アプリや登録済みのブックマークから事実を確かめてください。



9.自然な文章でも本物とは限らない

怪しいメールというと、不自然な日本語や変な改行を思い浮かべるかもしれません。

でも、文章が読みやすい、ロゴが本物そっくり、名前が書いてある。それだけで信用するのは危険です。

AIを使ったかどうかを見抜こうとするよりも、届いた連絡から、そのままログインや送金に進まないという行動を決めておくほうが実践しやすいと思います。

たとえば、こんな連絡が届いた場合です。

「お客様の情報が流出した可能性があります。安全確認のため、本日中にログインしてください」

その場でリンクを押す前に、いつもの公式アプリを開いて確認しましょう。

金融庁も、見覚えのある送信者からのメールやSMSであっても、掲載されたリンクを開かず、登録済みのブックマークからアクセスするよう案内しています。

参考:
金融庁|不正アクセス等への注意喚起

👨‍👩‍👧 家族で共有したいひと言

「急いでと言われても、
いったん止まって、
いつものアプリから確認しよう」

📷 画像②をここに挿入

個人でできる対策



10.使っていないサービスも整理しよう

昔使っていた通販サイト、ポイントサイト、予約サービスなど、そのままになっていませんか?

登録先を減らす見直しも大切ですが、退会ボタンを押す前に確認したいことがあります。

🌸 退会前の確認リスト

✅ 残っているポイントや残高はないか

✅ 有料契約や自動更新はないか

✅ 購入履歴や領収書を保存する必要はないか

✅ カードなどの決済情報を削除できるか

✅ ほかのサービスとの連携を解除する必要はないか

退会と、有料契約の解約が別の手続きになっている場合もあるため、サービスごとの案内を確認しましょう。

また、退会しても、法令や事業者の保存方針に基づいて一部の情報が残る場合があります。

退会すれば過去の情報がすべて消えるとは限りません。

今後使わない登録先を整理しながら、漏洩のお知らせや続報が出ていないかも確認してください。



11.情報漏洩が分かったらどうする?

実際に「自分の情報が対象です」と分かったら、何から始めればよいのでしょうか。

まず、公式発表を確認し、被害の内容と企業の案内を把握します。そのうえで、次のように対応を整理すると動きやすくなります。

分かったこと優先して確認・対応すること
氏名・メール・電話番号などが漏れた偽の連絡に注意し、公式の続報を確認する
パスワードが漏れた可能性がある対象サービスと、同じパスワードを使うサービスを変更する
見知らぬログインがある利用停止や端末のログアウトなど、公式の案内に従う
カード情報が漏れた可能性があるカード会社に相談し、利用停止・再発行の要否を確認する
身に覚えのない取引や請求がある証券会社・銀行・カード会社などへ速やかに連絡する

不審なログインや取引がある場合は、証券会社への確認や警察への相談も案内されています。

参考:
日本証券業協会|不正アクセス等への注意喚起

🌸 問い合わせる前に残しておきたいもの

✔ 異変に気づいた日時

✔ 取引や請求の日時・金額

✔ 表示された画面や通知

✔ 自分で行った対応

✔ 問い合わせ先、受付番号、案内された内容

スクリーンショットを残す場合は、パスワードや認証コードが写らないよう注意してください。

また、不審な連絡に書かれている電話番号へ折り返すのではなく、公式サイトやカード裏面などから窓口を確認しましょう。



12.本人確認書類が漏れた場合の対策

運転免許証などの画像が漏れたと聞くと、「自分の名義を悪用されないかな」と心配になりますよね。

そのような場合に確認したい制度のひとつが、信用情報機関の本人申告制度です。

全国銀行個人信用情報センターでは、本人確認書類の紛失・盗難・漏洩などによって名義を悪用される可能性がある場合、申告情報を登録する手続きを案内しています。

加盟金融機関が審査の参考情報として確認する仕組みです。

参考:
全国銀行協会|本人申告の手続き

⚠️ 本人申告制度について

これは「すべての契約を止める制度」ではありません。

悪用防止の効果を保証するものではなく、預金口座開設時の照会にも使われないと説明されています。

本人申告を検討する場合は、対象となる情報、登録条件、他の信用情報機関での手続きの要否を公式窓口で確認してください。

CICにも本人申告制度がありますが、申告内容に応じた受付条件を確認する必要があります。

参考:
CIC|本人申告とは

🌸 すでに知らない請求が来ているなら

制度を調べることに時間をかけて、目の前の異変への対応が遅れないようにしましょう。

身に覚えのない契約や請求がある場合は、まず請求元の公式窓口へ連絡し、契約の確認と対応を求めてください。



13.今日からできるチェックリスト

全部を一度に終わらせる必要はありません。まずは、優先度の高いものから進めましょう☺️

🔐 最初に確認すること

☐ メールのパスワードを使い回していない

☐ メールやApple・Googleの追加認証が有効になっている

☐ 復旧用の電話番号・メールアドレスが現在のものになっている

☐ 銀行・証券口座のパスキーや追加認証を確認した

☐ 身に覚えのないログイン・取引・請求がないか確認した

💰 証券口座で確認すること

☐ 楽天証券の利用停止設定と積立への影響を確認した

☐ SBI証券のパスワード無効設定を確認した

☐ SBI証券のアプリ・ツールの制限状況を確認した

☐ ログイン停止を使う場合は解除方法と注意事項も確認した

☐ 利用できる通知を設定し、届く連絡先を確認した

👨‍👩‍👧 家族と共有すること

☐ 公式アプリか登録済みのブックマークから確認する

☐ パスワードや認証コードを他人に教えない

☐ 「今すぐ」と言われてもその場で送金や設定変更をしない

☐ 困ったときに相談する相手を決めておく

🌷 時間があるときに進めること

☐ 使い回しているパスワードを順番に変更する

☐ 不要なサービス・連携アプリを整理する

☐ スマホやパソコン、アプリの更新状況を確認する

☐ 紛失時の復旧方法と金融機関の公式窓口を控える



まとめ|大切な情報とお金を守ろう

🌸 今日からできることを
ひとつずつ始めよう

情報漏洩のニュースを見て、不安になるのは自然なことです。

でも、不安なまま何度もニュースを確認するより、自分の設定をひとつ見直してみる。その行動が、被害を減らす備えになります。

まずは、メールか証券口座の
セキュリティ画面を開いてみてください🔐

パスワードを使い回していないか。パスキーや追加認証が使えるか。不要な機能を制限できるか。

できた項目をひとつずつ増やして、大切な情報とお金を守る準備を進めていきましょう😊



※本記事の楽天証券・SBI証券の設定内容は、2026年10月29日時点の公式情報をもとにした本文案です。サービスの仕様や画面は変更される場合があります。実際の設定時は、各社公式サイトに表示される最新の対象範囲・注意事項をご確認ください。