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【保育料を下げる】育休中のママ必見|認可保育園の保育料を安くする4つの方法

保育園の保育料、毎月必要な大きな固定費で家計には厳しい金額ですよね。

10月から保育料無償化が始まり、3歳児からの保育料は無償化の対象となりましたが、一番負担の多い0〜2歳児は多くの家庭で無償化の対象外となっています。

保育園の保育料は地域によって様々ですが、得に高いところだと10万円を超える場合もあります。

そんな保育料、認可保育園であれば安くすることができるかもしれません。

保育料は何で決まる?

保育料はどうやって決まるのか知っていますか?
ひなまる
ひなまる
保育料は親の年収で決まるから、どうしようもないんじゃないの?

年収で決まるからどうしようもないと思っている方も多いですが、実は保育料は入全体ではなく所得(から算出される住民税)で決まります。

収入と所得の違い

収入・所得の違いがよく分からない・・・という方のために簡単に違いを説明をします。

収入とは・・・
給与や賞与など1年間に貰ったお金の合計のこと。所得税・住民税・社会保険料などが引かれる前の給与総額を指します。
源泉徴収の「支払金額」に当たる額がこちらです。

所得とは・・・
1年間に貰ったお金から給与所得控除を引いた金額です。
源泉徴収の「給与所得控除後の金額」に当たる額がこちらです

なので、収入は同じでも節税をして所得を減らすことで、安くなる可能性があるという事です。

正式に言うと、所得控除を増やすことで所得を減らし、所得から算出される住民税を減らす、という事。

保育料の算定

保育料は各世帯における前年度の市民税の所得割額によって決定します。
(9~3月については当該年度の市民税額)

計算方法

-計算式-

市町村民税の所得割額=(前年所得金額-所得控除)×税率6%

ひなまる
ひなまる
保育料は所得割額を元に決定されるから、所得割額を減らせば、保育料も減るということになるんだね!
でもどうやって減らしたらいいの?

所得割額を減らす方法

保育料決定のカギとなる、所得割額を減らすための代表的な方法4つをご紹介します。

個人型確定拠出年金(iDeCo)

個人型確定拠出年金の掛金は所得控除となります。サラリーマンや公務員でも利用可能で所得税・住民税の節税になります︎。

医療費控除

医療費控除は、年間の医療費が10万円以上の部分を所得から差し引くことが出来る制度です。
家族の医療費を合算することも可能ですので、一年分の領収書を必ず取っておきましょう。

医療費控除の申告手順

①領収書を整理する

医療機関別(病院・診療所・薬局別)に、受けた人別(本人・配偶者・子ども・親の別)に仕分けする

②仕分けした領収書を計算する

まとめた領収書単位で医療費の集計を出しておく

③国税庁のホームページ「確定申告作成コーナー」より「医療費控除の明細書」に入力してプリントアウト

健康保険組合等が発行する「医療費のお知らせ」があれば、まとめて転記も可能

④郵送または持参

必要書類

源泉徴収の原本・マイナンバーカードのコピー
※マイナンバー通知カードの場合は本人確認書類のコピーも添付

配偶者控除

育児休業中の1年間(1月1日~12月31日まで)に得たお給料が、

年収150万円以下なら「配偶者控除」
年収201万円以下なら「配偶者特別控除」

を受けることができます。(2018年から金額が変更されています)

配偶者控除が使えたら、扶養者の所得税と住民税を合わせて大体5万円~10万円くらいの節税になります。

育児休業中の手当(育児休業給付金・出産育児一時金・出産手当金)は全て所得にならない為非課税となります

上記の通り育休中の各種手当、一時金などは所得とみなされないため、お金を貰っていても所得がない状態となります。

(※会社から有休扱い等で給与として貰ってる場合は所得になります)

源泉徴収の支払金額を見て確認しましょう。

配偶者控除について詳しくはこちら

生命保険料控除・地震保険料控除

年末調整で証明書を提出することで所得控除されます。

それだけでなく、翌年の住民税にも反映され住民税が安くなります。

ふるさと納税・住宅ローン控除

・ふるさと納税
・住宅ローン減税

を利用している場合、市民税は安くなるのですが、保育料は税額控除前の金額で計算されるのでふるさと納税や住宅ローン減税で安くなった分はなかったことになります。

もちろん、ふるさと納税や住宅ローンをしていることで保育料が高くなることはありませんので安心してくださいね。

まとめ

保育料を安くするための方法を簡単にご説明しました︎。共働き世帯にとって、保育料って本当に大きな固定費ですよね。

認可外保育園の保育料は残念ながら安くすることはできませんが、認可保育園であれば、工夫することで安くすることが出来るかもしれません。

仕方ないものと思っていても、意外な方法で節約できることもあります︎。いろいろな制度や節税対策を最大限活用して、賢く家計管理をして行きましょう︎。