2026年版・初心者向け
〜ゼロから始めるお金の育て方ガイド〜
「投資って気になるけど、何から始めればいいの?」
「今年こそNISAを始めたい!」
「NISA始めてみたけど活用法が分からない」と思っている方へ向けて作りました📝
ひとりでも多くの方が「投資って難しそう」という不安を手放して、
“私にもできるかも”って思えるきっかけになりますように…🌷
このガイドは、読んだらそのまま進められるように作っています✨
“読む → そのまま手を動かす”設計にしているので、順番通りに進めればOK。
2026年、一緒に「一歩」を踏み出しましょう📝
📌 目次(タップで飛べます)
「とりあえずNISAを始めたらOK!」と思いがちだけど…実はその前に、優先順位があります。
ここを飛ばすと、不安で続かない or 途中でお金が足りなくなることが起きやすいので注意🥺
① 生活防衛資金(まずはここ)
投資は大きく資産を増やすことが出来る一方で、短期的には下がることもあります。
だからこそ“いつでも引き出せるお金”を先に確保しておくと安心です。
- 目安:生活費の 3ヶ月分~1年(お子さんがいる方は6か月以上を推奨)
- 貯める場所:普通預金・定期預金など(値動きしないところ)
② 高金利の貸付(ローン)がある人はチェック👛
もしカードローン・リボ・消費者金融など高金利の借入があるなら、投資より先に返済が基本。
金利が高い借入は、運用益を打ち消しやすいからです。
住宅ローン、カーローンなどは気にしなくてOK!
🌷 ひなまるメモ:
投資は“不安なく続ける仕組み作り”を整えるのが第一です✨
投資に回すお金を作るために、まずは「先取り貯蓄」が基本です。
おすすめの仕組みは👇
- 専用口座を作り、毎月決まった金額をその口座へ自動で移す
収入 − 支出 = 貯金ではなく、収入 − 貯金 = 支出という仕組みをつくることがポイントです!
💡 先取り貯蓄におすすめ
私が「先取り貯蓄」でよくおすすめしているのが、住信SBIネット銀行の「定額自動入金サービス」です✨
このサービスは、他行口座から住信SBIネット銀行の口座へ、毎月自動で入金してくれる仕組み。
ATMに行ったり、手動で振込をする必要がなくなるので、“貯める仕組み”を自動化できます😊
- 手数料は無料
- 他行口座から自動引き落とし → 自動入金
- 入金額は1万円以上・1,000円単位で設定可能
「毎月決まった金額を貯金に回したいけど、つい忘れちゃう…」という方にぴったりのサービスです🌷
固定費は一度見直せば、長く効果が続く「資産形成の味方」です💡
見直しの例はこちら:
| 項目 | 見直しポイント |
|---|---|
| 通信費 | 格安SIMへの変更など |
| 保険料 | 必要以上の保障をカット |
| 住居費 | 家賃の見直しや住宅ローンの借り換えなど |
| サブスク | 使っていないサービスの解約 |
▶︎ 固定費削減チェックリストはこちら
支出には限界がありますが、収入アップには限界がありません!
- 副業で+αの収入を得る
- 資格取得で昇給を目指す
- 時短からフルタイムへの切り替えを検討
「浮いたお金」や「増えたお金」をそのまま使わず“資産”に変えていくのがポイントです。
2024年から始まった新NISAは、初心者さんにぴったりの制度です🔰
最大の魅力は、利益(運用益)が非課税になること✨
| 枠の種類 | 年間投資上限 | 対象商品 |
|---|---|---|
| つみたて投資枠 | 120万円 | 特定の投資信託(長期・分散) |
| 成長投資枠 | 240万円 | 株式や幅広い投資信託など |
💡まずはつみたて投資枠を使って、少額の投資信託積立から始めるのがおすすめです。月100円から積立OK!(証券会社による)
はじめの一歩は「完璧」より「継続」。
だからこそ、仕組み化(自動積立)がいちばん強いです😊
| 非課税保有期間 | 無期限(いつまでも非課税で保有できる) |
|---|---|
| 口座開設期間(制度) | 恒久化(いつまででも制度が続く) |
| 非課税保有限度額(総枠) | 最大 1,800万円 ※売却した分の枠は再利用可能 |
| 投資対象商品 | 投資信託・株式・ETFなど (枠ごとに対象商品が異なる) |
| 対象年齢 | 18歳以上 |
| つみたて投資枠 | 年間 120万円 長期・分散に適した投資信託が対象 |
| 成長投資枠 | 年間 240万円 株式・幅広い投資信託などが対象 |
「いくらから始めればいい?」の目安になるよう、下記の表でシミュレーションしてみました✨
(※年利5%・20年運用を想定/手数料や税以外の条件は簡略化した目安です)
| 月額積立 | 20年後の目安資産 | 増加分(利益) |
|---|---|---|
| 1,000円 | 約41万円 | 約17万円 |
| 5,000円 | 約205万円 | 約85万円 |
| 10,000円 | 約410万円 | 約170万円 |
| 30,000円 | 約1,230万円 | 約510万円 |
老後資金をしっかり準備したいなら、iDeCoもおすすめ。
掛金が全額「所得控除」になるので、節税メリットが大きい制度です。
iDeCoのメリット3つ
- 掛金が全額「所得控除」=節税できる
- 運用益も非課税
- 受け取り時も「年金控除」などが使える
ただし注意点💡
iDeCoは原則60歳まで引き出せません。
だからこそ、目的別に「NISAとiDeCoを使い分ける」のが大切です。
資産運用を続けていくうえで、最も大切な考え方がこちら👇
- 長期:10年、20年と時間を味方にする
- 積立:毎月コツコツ続ける
- 分散:国内外・資産を広く分けて投資する
この3つを守ることで、価格変動のリスクを抑えながら安心して運用を続けやすくなります😊
2026年、ひなまる家では5本の投資信託+純金積立+ビットコインで資産形成します!
(※家計やリスク許容度によって最適解は変わるので、ここは“参考のひとつ”として見てね☺️)
- ✅ オールカントリー(25万円):王道の分散枠
- ✅ キャピタル世界株式(10万円):中長期の成長狙い
- ✅ 8資産均等型(2万円):守り&バランス
- ✅ FANG+(2.5万円):少額で夢を見るチャレンジ枠
- ✅ DCニッセイワールドセレクト 安定型(5万円):守りの資産枠🛡️
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
国内・海外先進国・新興国すべてを含む「全世界の株式」に分散投資できる大人気銘柄📝
迷ったらひとまずオルカンを選んでおくと良いと思います✨
キャピタル世界株式ファンド
キャピタルインターナショナルが運用する、世界中の成長企業に分散投資するアクティブファンド🌍
“ちょっと攻めたい”中長期投資にぴったりな1本📈
8資産均等型(eMAXIS Slim バランス)
株・債券・REITなど国内外の8資産にバランスよく投資🌍
値動きが穏やかで、初心者さんにも人気の安心型ファンド🛟
1本で「世界まるごと+守り」まで叶える万能タイプ✨
iFree NEXT FANG+インデックス
米国の超大型ハイテク株に集中投資できるインデックスファンド💻
Apple・Amazon・Metaなど成長期待の高い企業がずらり✨
少額でも“夢枠”としてワクワク感が楽しめる銘柄🎯
DCニッセイワールドセレクトファンド(安定型)
債券を中心に組まれた低リスク型バランスファンド🛡️
値動きが少なく、投資初心者や老後資金の運用にもおすすめ✨
“減らしたくないお金”の置き場所としてぴったり!
▶︎ 2026年のひなまる家積立BOOKはこちら
「結局なにをしたらいい?」って迷いやすいので、ここはチェックリスト形式でまとめます📝
✅ 今日〜1週間でやること
- 家計の現状把握(毎月の収入・固定費・変動費をざっくりでOK)
- 生活防衛資金の目標を決める(生活費の3〜6ヶ月分)
✅ 1ヶ月でやること
- 自動積立(先取り貯蓄)を設定する
- 固定費をまずは一つ見直す(通信費、サブスクなど)
- 証券口座を開く(NISA口座の申し込みまで)
- 積立額の仮決め(まずは1,000円でもOK)
✅ 1年でやること
- “やめない仕組み”を作る(自動化・家計の見える化)
- 固定費を見直す(保険・住居費・通信費など)
- 積立額を見直す(余裕が出たら少しだけ増額)
- 生活防衛資金を目標まで積み上げる
- 家計のイベント(進級・車検・旅行)用の別口座も用意する
- 値動きに慣れる(下がっても積立を止めない練習)
まとめ|「知ること」が資産づくりの第一歩
投資には価格変動等により損失が生じる可能性があります。最終的な判断はご自身の責任でお願いいたします。
